田植え2021

今年もこの季節がやってきました。
お義父さんが急逝して3度目の田植え。みんなで力を合わせてやってきました。

今は親戚の叔父さんにメインの田植え機をお願いしておりますが、自分たちの代でもお米を作っていく場合は、この作業を誰かが引き継いでいかなくてはいけません。(田舎アルアルですがここでも後継問題が発生しそう。)

田植え機に跨り、テトリスのように間を埋めていく作業がとても難しそう。苗の補給や肥料の追加のタイミング…長年の経験と勘がないと絶対失敗するイメージです。

自分たちが口にするものを、自分たちの手で作る。
そんな大袈裟な事ではなく、(そもそも自分はほとんど役に立ててない状態ですが…)ワンクリックで翌日には何でも届けてもらえる現代社会において、価値のある贅沢な時間だと感じました。

そして出来立てホヤホヤ新米は、どんな豪華なディナーとも比較できない美味しさです…!
まぐろの漬けのお寿司、お稲荷さん、ちらし寿司にして頂くのが毎年の楽しみです。

何度経験しても感じる「これがお米になるんだ…な…」
毎年毎年、これをずっと継続していきたいと思います。

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